店舗にいる感覚でショッピング体験ができる！家具・雑貨の「バーチャルインテリアショップ」が登場

2020/05/20（最終更新日：2020/05/20）

イメージ画像／AdobeStock

株式会社リビングハウスは5月18日（月）、同社ブランドサイト上に、バーチャルインテリアショップを2店舗オープンした。

バーチャルショップでは、商品を選択するとオンラインサイトから直接購入ができたり、電話・メール・LINE・ビデオ通話などで相談ができたりするという。

店舗にいる感覚でショッピング体験ができる

「バーチャルインテリアショップ」は、オリジナル商品や国内生産のインテリアを取り扱う「リビングハウス堀江本店」と、ヨーロッパの輸入アイテムを取り扱う「リビングハウスサローネ店」の2店舗にて展開する。

店舗の内装をそのままバーチャル撮影しており、スマホ・タブレット・パソコンにて操作をしながら、店内を自由に歩いて実際に買い物をしている気分が味わえるという。

商品にカーソルを合わせると、画像や金額・サイズ・素材・特徴などの情報が表示されたり、オンラインストアへ移動して直接購入したりすることも可能だ。

購入前には、電話・メール・LINE・ビデオ通話などを活用して、プロのインテリアスタイリストに相談できるサービス「オンラインインテリア相談」も用意しているため、安心して商品を購入できるとしている。

同社はインテリアショップ25店舗を運営しており、顧客の理想の部屋を目指した「買い物体験」を提供してきた。

外出自粛が続く今、自宅で過ごす時間が増えたり、新生活を始めたけれど店舗に行けないなどの理由から、同社オンラインサイトでは昨対比約300％の売上があるという。

このような状況のなか、オンラインの商品閲覧では得られない、「店舗を訪れるワクワク感」や「プロに相談しながら理想を形にする」体験を提供するため、同社はバーチャルショップを開店した。

新生活を始めたものの外出自粛でインテリアショップに足を運べない新社会人にとっても、便利なサービスとなりそうだ。

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