HOMEビジネス 組織の情報感度底上げに。ナレッジ共有プラットフォーム「Anews」、チーム内でニュースを共有できる機能をリリース

組織の情報感度底上げに。ナレッジ共有プラットフォーム「Anews」、チーム内でニュースを共有できる機能をリリース

川田千尋

2020/05/14(最終更新日:2020/05/14)


このエントリーをはてなブックマークに追加

ニュース及びナレッジ共有プラットフォーム「Anews」を開発するストックマーク株式会社は5月11日(月)、リモートワーク環境下での課題を軽減するためAnewsの機能をアップデートした。

組織全体で関連ニュースを収集

Anewsは最先端の自然言語処理技術によってAIが国内外の約3万メディア、約30万記事の中からユーザーのビジネスに直結したニュースを毎日配信するサービスだ。

今回のアップデートにより、組織で追っているニュースや関心のある業務テーマを組織全体で収集・共有できるようになった。

チームメンバーの興味関心を事前に学習させておくことで、組織全体にニュースを配信する。これにより、チーム全体の情報感度の底上げが期待できる。また、従来から対応しているSlackに加えてMicrosoft Teamsとも連携できるようになり、より恒常的な情報共有が可能になったという。


コミュニケーション不足、解消のカギは「ナレッジシェア」

リモートワークの環境下で直接顔を合わせてのやり取りが減った中では、コミュニケーションの不足から組織としての一体感が欠如することも懸念される。こういったツールを利用して離れた場所にいてもお互いの興味関心を知っておくことで、「このジャンルについてはあの人に聞こう」とお互いをイメージすることができるようになる。

個々人が持つ情報や暗黙知を共有してメンバー間で深堀り・議論を行えば、イノベーションの「種」が見つかるかもしれない。

ストックマーク株式会社

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード