協力して謎を解き、脱出を目指す…リモートで出来るチームビルディング型謎解きゲーム「リモ謎」がリリース

2020/05/12（最終更新日：2020/05/12）

株式会社IKUSAは5月11日、コロナ禍でのチームビルディング革命として、リモートワーク環境でも実施できる謎解きチームビルディング「リモ謎」をリリースした。

ビデオチャットツールを使い、チームで協力しながらストーリーに沿った謎を解いて脱出を目指す、チームビルディング型謎解き脱出ゲームだ。

チームで、閉ざされた電脳都市から脱出

舞台は、リアルとデジタルの境がなくなり、行き来できるようになった20XX年の世界。

いつものように電脳世界で過ごしていたあなただったが、AIの暴走により、電脳世界とリアルを切り分ける装置が起動。1時間以内に脱出しなければ、永遠に電脳都市に閉じ込められてしまう。

緊急脱出マニュアルを読み解き、1時間以内に電脳都市にある脱出口を見つけることができるのか⁉

1チーム5～6人に分かれ、コミュニケーションを取りながら謎を解いていき、脱出を目指す。

チームで協力し合わないと説けない謎によって、チーム内でのコミュニケーションが多く発生し、チーム間の交流の促進が期待できるという。

オンラインで参加できるので、複数の拠点とつなげてイベントを実施できる。

同社が各チームの進行状況を確認しながら進めていくので、謎解き初心者も安心。クライアントの目的に合わせて、難易度や内容をカスタマイズすることもできるなど、参加者満足度を重視した設計になっているという。

また、チャットや解答の記録を残すことで、各自の特性やリモートワーク適性などを振り替えることができるという。

同社はこれまで「世界のあらゆる人が遊ぶ　機会　場所　仲間を生み出す」をミッションに掲げ、体験型イベントを軸とした法人向けの社内レクリエーションや研修、イベントを提供してきた。

今回、新型コロナウイルス感染症による急激なリモートワークの導入により、働き方が変わってストレスを感じたり、社内間の交流不足を感じている人が多いという声を受け、同ゲームを開発したという。

皆で一丸となって謎を解いていく同ゲームで、チームの絆が強まりそうだ。

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