ネイティブ株式会社は4月21日、地方創生プラットフォーム「Nativ.media(ネイティブ.メディア)」にて、リモートワーク専門の求人情報サービス「Nativ.リモート」を開設した。
新型コロナウイルスの影響でリモートワーカーへの注目が高まる中、リモートワーク・テレワークに特化した求人情報を発信する。
47都道府県のリモートワーク求人を掲載
「Nativ.リモート」は、全国47都道府県の在宅ワーク・リモートワーク求人を掲載する。雇用形態は正社員・契約社員・副業・業務委託・時短勤務・アルバイト・パート・インターンなど。
現在、全国の道の駅改革を仕掛けるWebディレクター・コーダーのリモート求人や、東北のビジネストレンドを伝えるニュースメディアのライター募集などが掲載されている。
地方の関係人口を創出へ
地方移住・関係人口創出のプラットフォーム「Nativ.media」は、2017年に「地方創生を業界化する」というミッションを掲げスタート。
各地で活躍する人たちを独自取材で紹介し、2年足らずの間に、年間のべ15万人以上の地方創生関心層がアクセスするメディアに成長した。
同社によると、コロナショックの影響が深まってきた3月中旬から同サイトの閲覧者が急増。3月は前月比約10倍という驚異的な増加を記録したそうだ。「移住」「全国 移住者募集」「関係人口」といったキーワード検索によるアクセスが多く、また、大都市圏の25~44歳の閲覧者が多かったという。
そこで今回、新たにリモートワークに特化した求人情報の紹介を開始した。
これをきっかけに地方移住への関心を高めたり、地域自治体が注力する関係人口の拡大に今まで以上に貢献できればと考えているという。
出典元:Nativ.media
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