ハバタク株式会社と一般社団法人Earth Companyは4月20日、よりよい社会の実現に向けて行動を起こす個人を対象としたオンラインのプログラム『SOIL for change makers(以下、SOIL)』を発表した。
「社会変革のスタートラインに立ちたい」という人たちへ、学びのプログラムを提供する。
より良い社会を目指して学ぶプログラムSOIL
SOILでは3カ月間にわたり全10回のオンラインプログラムを行う。講義やワークショップの準備・振り返りを通して社会問題に取り組む人々の活動を学ぶことができる。
全体は大きく3つのフェーズに分かれており、第1フェーズでは社会課題の捉え方とその解決手法としてのデザイン手法を学ぶ。
第2フェーズでは実際に人生をかけて社会問題に取り組んでいる社会起業家「IMPACT HERO」をゲストに招いてケーススタディーを行う。海外のゲストスピーカーには通訳が付き、日本語でプログラムがすすむので安心だ。
最終フェーズでは各セッションの振り返りやミッションの共有を通して、自分に何ができるかを明確にする。
参加費は受講料と教材費で3万3000円、定員は30名。参加する場合は専用ページからチケットを購入する。
社会を見つめ直す
新型コロナウイルスの影響で私たちの日常は大きく変わってしまった。これまでの社会の在り方や自然との付き合い方などに疑問を持ち始めた人も多いだろう。
今後自分たちが幸せに暮らしていくために自分は何をしていったらよいかを見つめ直すには絶好の機会かもしれない。
申込み・詳細:SOIL FOR CHANGE MAKERS
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