OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN株式会社は4月16日、同社が運営する住まいのサブスクリプションサービス「OYO LIFE」にて、予約手数料など初期費用含め月額17万8000円で賃貸物件を利用できる「ワンプライス賃貸パック」の提供を開始した。
予約から退去までスマホで完結
「OYO LIFE」は賃貸住宅型ライフスタイル商品を提供しており、家具や家電、公共料⾦、Wi-Fiなどを完備し、2年契約の縛りや敷⾦礼⾦などは不要の物件を取り扱う。
スマートフォン1つで、物件探しから契約・⽀払い、インフラ整備までが完了する仕組みのため、予約から退去まで対面対応は不要。アメニティは、食器類や各種タオル、洗濯機、寝具、ハンガー、電子レンジ、冷蔵庫、電気ケトル、テーブル、掃除機などで、物件によりテレビやドライヤー、鍋などが配置されているという。
短期利用も可能な賃貸物件
「ワンプライス賃貸パック」では、東京23区・千葉・横浜・川崎エリアの5000室以上の物件を、予約手数料や清掃費などの初期費用含めて、月額17万8000円の同一価格で提供する。
新社会人の配属前の時期や、転勤や転職の前後、リモートワーク時など幅広い用途で利用可能で、企業の社宅としても活用できる。
また同社は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、海外からの一時帰国後、14日間の待機期間中の滞在先を探している場合にも利用できるとしている。
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