WHITE株式会社は、自社で開発したデジタルスキル学習サービス「MENTER」(メンター)にて、リモートワークスキルを習得することを目的とした、オンライン学習講座の無料提供を行っている。
リモートワーク未経験の法人や個人が、円滑に在宅勤務を開始するためのリモートワークスキルの習得を目的とした、特別講座だ。
リモートワークをうまくすすめる6つのスキル
リモートワークにおいては、リアルでの勤務中に意識せずに行っていたことを、オンライン上で明確に表現しなければならない。そのためには、ビデオ会議スキル・文書作成スキル・デジタルコミュニケーション力・インターネットリテラシー・タスク管理能力・web検索~自己解決能力という6つのスキルが必須である。
クイズ形式の質問に答えながら習得
MENTERでは、この6つのスキル別に設問を用意。
クイズ形式なので、簡単にその場で学び始めることができる。
全65講座で、具体的な内容は以下のとおり。
【ビデオ会議スキル】
リモート時に会議を行う際に活用することができるツール(zoom・skype・Google Hangout・Wherebyなど)の紹介、具体的な使用法マニュアル動画を用いた使用方法説明、会議設定演習など
【文書作成スキル】
オンライン上であっても詳細を伝えることができるオンライン文章作成スキル。加えてオンライン文書の設定や、Googleドキュメントの登録・使用方法、環境が異なる相手への情報共有の演習など
【デジタルコミュニケーション力】
相手の環境が見えないリモート環境下におけるデジタルコミュニケーションのポイントについてや、オンラインコミュニケーションツール「Slack」の紹介・使用方法など
【インターネットリテラシー】
リモートワークを快適に行うために必要な基礎知識や、各種ツールに関する情報の紹介など
【タスク管理能力】
リモートワークでのTo do管理の大切さや、具体的にツールを用いた運用方法に加え、勤怠管理方法、セキュリティー対策など
【Web検索〜自己解決スキル】
検索を活用して問題解決を自ら行うことの重要さ、検索テクニックについて
自粛中に PC・スマホから今すぐ学習!
この講座は、デジタルスキル学習サービス「MENTER」の特別講座として、公式サイトから申し込み・スタート可能だ。
厚生労働省がLINE公式アカウントで2400万人から回答を集めたアンケートの内容によると、4月1日時点でのテレワーク実行率はいまだ5%程度。
しかし、新型コロナウイルス対策として、東京など7つの都府県に発令された「緊急事態宣言」は4月16日、対象地域を全国にまで拡大することが正式に決まっている。
企業が前向きに経済活動を続けていくためには、遠隔でも成果を上げていくことが求められている。
リモートワークに取り組む最初の一歩としてチェックしてみては。
「MENTER」 利用開始ページ
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