新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、4月7日に緊急事態宣言が発出された。今後さらに企業のテレワークが進み、WEBでの会議が増える見込みだ。一方、慣れぬWEBでの会議運営に対し、戸惑いの声が上がってもいるという。
WEB会議のための20のルールを公開
テレワーク移行支援・企業コンサルティングを行うHeaR株式会社は、テレワークやWEB会議を導入する事業者向けに、WEB会議のための20のルールを記載した「WEB会議ルールブック」を作成し、4月7日に公開した。
オフラインの会議と少し様相が異なるWEB会議
在宅勤務の導入を受け、WEBでの会議やミーティングが必要となるものの、オフラインと同じように進めるのはなかなか難しい面がある。
「喋る間合いはどうするのか」「資料の共有は事前?その場で?」「セキュリティの管理はどうしたらいいの?」、こういった疑問が生じる。
すぐに実践可能なルール!
HeaR株式会社では、テレワーク導入支援の一環としてWEB会議のルールブックを作成。ルールブックには、WEB会議で大切かつ、すぐに実践可能な20個のルールがわかり易く記載されている。
・WEB会議での空白時間を減らすための工夫
・コミュニケーションや発言者のルール作成
・WEB会議は“細かく”、“多く”が鉄則
上記のような点を踏まえるなど、WEB会議を行う際の不安は、少しの工夫で取り除くことが可能だという。
テレワーク中であっても、社員同士の円滑なコミュニケーションづくりを進めるためにも、ぜひ参考にしたい。
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