ハイマネージャー株式会社は、リモートワークのコミュニケーション不足を解決するため、10分で消える音声雑談サービス「RemoRoom」をリリースし、事前登録の受付を開始した。
10分間の雑談でコミュニケーション
新型コロナウイルスの影響でリモートワークを行っている人も多いだろう。しかし出社しているときに比べて社内でのコミュニケーションがとりにくくなったという声も多い。
今回リリースされた「RemoRoom」はなんと「雑談」をサポートするサービスだ。ログインすると今現在部屋に誰がいるか一目でわかり、気軽に話しかけることができる。
もちろんいつまでも雑談に興じて仕事がおろそかになってしまうことのないように制限時間を10分に設定してあるのでオンとオフとの切り替えも簡単だ。通話は10分で消え、リンクがその都度発行されるので他の人に共有されてしまうこともない。デフォルト設定は音声チャットになっているので顔を見せたくない人も安心だ。
5月末まで無償でリモートワークを応援
ハイマネージャー株式会社ではもともとリモートワークで仕事を行っていたがちょっとした雑談ができない環境下でコミュニケーションに苦労することも多かったそうだ。
今回多くの企業がリモートワークに乗り出したことで考え付いたのが「RemoRoom」というサービスだ。
正式なリリースは4月末を予定しているが、新型コロナウイルスに端を発するリモートワークの流れを後押しすべく、5月末まで無償で提供するそうだ。現在事前登録を受け付けているので気になる人は登録してみるといいだろう。
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