株式会社World U Academy(ワールドユーアカデミー)は、書籍『僕は社長をやめたくなった 社長と幹部が魂の同志になった奇跡の物語』を4月9日に出版した。販売価格は1500円。景気悪化で苦しむ中小企業
新型コロナウイルスの影響を受け、景気の悪化が懸念される情勢の中、会社の経営はますます難しさを増している。大企業に比べ、資金力も組織力も劣る中小企業においては、苦しい状況を強いられている企業も少なくない。
「なんだか元気な中小企業」の取り組みを紹介
そんな中、ワールドユーアカデミーの会員企業は「なんだか元気な中小企業」ばかりだという。これらの企業の取り組み、そのパワーの秘密をまとめて1冊の本として著したのが同書籍だ。
それらの企業も最初から「なんだか元気」だったわけではない。「社内の人間関係が良くない、全員が団結できない」「私の言うことを、社員が理解してくれない、聞いてくれない」「会社がうまく回る仕組み化が構築できない」「自分の悩みを相談できる人がいない」など、経営・人間関係の悩みや葛藤を抱える中、どのようにして逆境を乗り越えて愛と希望に満ちた会社経営を手に入れたかなどのエピソードが書籍では語られている。
書籍では、下記のようなエピソードを収録。
●社長号泣、「オレが悪かった!」
夢も、やり甲斐もなく、死んだ魚の目で働いた社員たちが本当の仲間になれた真実の物語。
●「気持ちが言えない、意見が言えない」
職場が辛い社員たちが、ある体験で思い込みのフレームが外れ、人間として成長し、全員がピカピカのスーパーヒーローになった実話。
●二代目社長と幹部社員の軋轢
嫉妬、妬み、「戦い」から「助け合い」に生まれ変われた、社内人間関係の極意を公開。
●「会社を継がなくてはならない……」
運命の重荷につぶされそうになる二代目社長。社員との衝突、辞表の嵐、明日が見えない……。しかし自分を見つめ、自分を受け入れることにより、輝く未来を手に入れた真実の告白。
こんな情勢の今だからこそ、逆境を乗り越えるヒントを得て、希望をもって前に進んでいきたいもの。あなたの背中をそっと押してくれる一冊になるかもしれない。
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