HOMEビジネス 「はなれても、強いチームを」リモートワークのチーム構築ができるレポーティングツール「reporu」が登場

「はなれても、強いチームを」リモートワークのチーム構築ができるレポーティングツール「reporu」が登場

Yuka Haga

2020/04/13(最終更新日:2020/04/13)


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イメージ画像/AdobeStock

株式会社reporuは4月6日、リモートワークで活用できるレポーティングツール「reporu(レポル)」をリリースしたことを発表した。

リモートワークの課題とは?

リモートワークが急速に拡大しているなか、場所・時間・専門的に離れて仕事をすることで従来のパフォーマンスが発揮できないことがある。

同社によると、リモートワークではチームメンバーの進捗や表情などが可視化されなかったり、勤務時間が異なるため瞬時にコミュニケーションを取りにくかったりという課題が発生している。

また、社員のバックグラウンドが異なるため、互いの業務内容の理解が難しくなったり、タスクベースの仕事が増加してチームの目標を見失ったりするなど、専門分野の違いで生じる課題もある。

場所・時間・専門的に離れたチームが、リモートワークでもチームワークを発揮できるよう、レポーティングツール「reporu(レポル)」が誕生した。

リモートワークのチーム構築ができるレポーティングツール「reporu」が登場 2番目の画像

同じゴールを目指すチームを作成

reporu」はレポーティングツールで、チームメンバーが目標・進捗に対する共通認識を持ち、自律的に働くことができる環境をつくるとしている。

チーム・メンバーそれぞれのOKR(Objectives and Key Results:達成目標と、達成のための主な成果)を設定し、日報や週報でメンバーの目標を共有することで、目標達成の優先順位を明確にする。

リモートワークのチーム構築ができるレポーティングツール「reporu」が登場 3番目の画像

各レポートにはコメントやリアクションボタンなどが利用できるので、チーム内でのコミュニケーションが生まれやすく、一体感を生み出すとしている。

Slackアカウントと連携して、進捗の更新やレポート投稿のリマインダー設定などが可能だ。

30人以下のチームの場合は、全機能を無料で利用できるという。


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