障がい者雇用支援コンサルティングを行う株式会社スタートラインは、障がい者向け就活情報発信メディア・MyMyチャンネルにて、特別企画「全盲の弁護士 大胡田 誠(おおごだ まこと)先生に聞く 障がい者のための法律相談所」を公開した。
「障がいの社会モデルと合理的配慮」「希望する配慮はどこまで伝えるべきなのか」などについて、具体的な事例をもとに、大胡田先生の観点から紹介している。
就職・転職にすぐに役立つ情報を発信
「MyMyチャンネル」は、障がい者向けの就活情報を中心に発信するYouTubeチャンネル。障がい者が就職活動の中で抱える不安や悩みについて回答している。
初めて就職をしようと考えている人や転職を考えている人にとって、すぐに役立つ情報を届けることを目指しているそうだ。
全盲の弁護士・大胡田先生が解説
今回の特別企画に出演する大胡田先生は、全盲で司法試験に合格した3人目の弁護士。
筑波大学付属盲学校の中学部・高等部を卒業後、慶應義塾大学法学部を経て、慶応大学大学院法務研究科(法科大学院)に進学。2006年に5回目の挑戦で司法試験に合格し、現在は、一般民事事件や企業法務、家事事件のほか、障がい者の人権問題にも精力的に取り組んでいる。
▼合理的配慮が誕生した背景
▼障がい者雇用で配慮の希望はどこまで伝えればいいの?
同チャンネルではほかにも、「【障がい者の就活】面接で聞かれる3つの質問事項を人事が教えます」「【障がい者】面接で本音と建前って必要なの?人事が真相を教えます!」など、様々な動画を公開。
障がいのある人が自分らしい「はたらく」を見つけることを支援している。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう