アドテクノロジー事業、メディアセールス事業を展開するGMOアドマーケティング株式会社は、レコメンドウィジェット「TAXEL(タクセル) byGMO」において、新しい分析機能でオウンドメディアの効果を可視化することができるツール「TAXEL OWNED MEDIA」を、4月6日(月)リリースした。
TAXEL OWNED MEDIAとは
集客の手段としてオウンドメディア(自社媒体)に力を入れている企業も多いだろう。しかしそのコンテンツがどれくらい効果を発揮しているのかをきちんと検証できている企業は少ない。
TAXEL OWNED MEDIAでは読了率測定やヒートマップ分析といった機能によりユーザーの行動を正確に分析することができる。
また行動履歴から独自のアルゴリズムに基づいておすすめの記事を表示する「パーソナライズ記事レコメンド」機能や、オウンドメディア内の記事を読んだユーザーがほかのメディアでどんなキーワードに興味を持っているかを可視化する「興味関心キーワード分析」なども新しく追加され、よりユーザーに合ったコンテンツを提供できるようになった。
オウンドメディアに特化したプラン
TAXELはもともと機械学習エンジンを利用して関連記事をレコメンドするサービスだ。ユーザーの回遊を促して広告収益を向上させるべくこれまでにも500件を超えるWEBメディアが利用している。
今回は今までの機能に加えて、「ユーザー興味関心キーワード分析」や「分析結果レポート」などオウンドメディアの運営に役立つ機能が追加された形だ。
利用料金は月額10万円から。オウンドメディアの運営に悩んでいる企業は検討してみると良いだろう。
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