モーク株式会社は4月2日、リモートワーク支援のため、従来一部の出品者に公開していた「モークカンタン掲載」を、全ユーザーに無償で提供を始めた。
イメージ画像/AdobeStockモノ・スキル・サービスのマーケットプレイス
「MORK(モーク)」は、モノ・スキル・サービスを売買するマーケットプレイスで、人々が助け合う仕組みを地域社会に提供することを目指している。
「モーク・モノ」では新品・中古を問わず衣料品や雑貨小物、家具、家電などを、「モーク・スキル」ではカウンセリングやオーダーメイド作品など知識やスキルの売買が行われている。
「モーク・サービス」はゴミ出しや電球の交換、引越、ピアノレッスン、旅行ツアーのガイド、通訳など、地域体験や地域サービスの売り買いが可能だ。
支払いや報酬受け取り時に、日本円・米ドル・ユーロの3種類から選択できる点が特徴で、国内外からさまざまな商品が出品されている。
自宅からスキルやサービスを売り込める
MORKは居住地を問わずに利用できるため、地域活性化やワークライフバランスの実現に貢献するとしている。
在宅勤務やモバイルワーク支援のため、パソコンやモバイル端末を利用して商品を紹介できる「モークカンタン掲載」を、全ユーザーに無償提供を始めた。
タイトルと価格、配送方法などを入力すると出品が可能で、新製品やプレスリリースの紹介ができる。
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