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住むと学ぶを一体化!下北線路街に「居住型教育施設」が開業へ、学生・若手社会人が経験を持ち寄って学び合う

長澤まき

2020/04/06(最終更新日:2020/04/06)


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まちづくりにつながる事業企画等を手がけるUDS株式会社は、小田急電鉄が開発を推進する「下北線路街」において、“住む”と“学ぶ”を一体化した居住型教育施設(学生寮)を2020年11月に開業すると発表した。

多様な学生・若手社会人が寝食を共にする中で互いの学び合いを生む、新しい居住型教育施設だ。

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互いに学び合う、新しい教育の形

同プロジェクトは、特定の大学・高校に紐づいた欧米型のボーディングスクール(寄宿型学校)とは異なり、居住者それぞれの大学・高校・職場での経験を持ち寄って互いに学び合うという新たな教育の形を提案するもの。

建物は鉄筋コンクリート造5階建てで、室数は102室。2020年11月の入居開始を予定している。

同施設では「教育プログラムとしての共同生活」「リベラルアーツの学び合い」「地域に開かれ共創するプロジェクト」の3つを柱として展開。

これからの時代に求められるリーダーを育成することを目指して、新たな教育の形を提案する。

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新たな出会いと学びを提供

多様な学びの体験や空間を提供する教育事業を展開する株式会社エイチラボを企画・運営パートナーに迎え、同社との協働のもと、新しい学生寮の形を提案・展開へ。

2018年に開業し満室稼働を続けている学生レジデンス「NODE GROWTH 湘南台」の運営を通した知見を生かしながら、文化と多様性豊かな下北沢地域において、まちに開かれた、新たな出会いと学びを提供する学生寮を展開していくという。


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