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iSGSインベストメントワークス、コロナ・ショックと闘うスタートアップへの単独投資プログラムを開始

白井恵里子

2020/04/06(最終更新日:2020/04/06)


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株式会社iSGSインベストメントワークスは3月26日、新型コロナウイルスの感染拡大によるコロナ・ショックが人々の生活に与える様々な影響と戦い、状況改善を目指すスタートアップを対象とし、出資をはじめとする迅速な経営支援を提供する投資プログラムを開始すると発表した。

4月1日に募集を開始し、調査や審査などを経て、申込から1カ月以内の投資実行を目指す。

なお今回の投資プログラムは、同社としては初の単独公募プログラムとなる。

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応募受付は4月7日(金)まで

対象となる条件としては、新型コロナウイルスにより発生する社会的ネガティブな影響に対し、対抗する具体的サービスを提供する、あるいは今後6カ月以内に提供を予定している企業だ。

サービス提供の迅速な実現のために、専門知識を持つメンバーが在籍しているかどうか、経営チームがその意思を持っているかどうか、といったことなども条件に含まれる。

1社あたりの投資金額上限は、原則2000万円。

その他、条件などの詳細確認や応募方法は、専用フォームにて確認ができる。締め切りは4月7日(火)。

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Adobe Stock

これまでの投資経験活かし

独立ベンチャーキャピタルである同社は、3月26日時点で、累計68社のスタートアップへの投資・支援実績を持つ。

投資先は、インターネット産業のみならず、医療・飲食・小売・物流・農業・教育など幅広い分野で事業を展開する企業だ。

同社はこれまでの投資経験や資金を、今回のコロナ・ショックと戦うスタートアップに提供することで、世界規模の困難を乗り越えるために社会貢献していきたいとしている。


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