blkswn publishersのコンテンツ・ディレクター若林 恵氏とソニーが提供する、次世代のクリエイティブな生き方について“三者対話”を通して考えるプラットフォーム「trialog(トライアログ)」では、第9回のトークイベント「trialog vol.9 クオリティとミッション」を、2020年2月19日にTRUNK BY SHOTO GALLERYにて開催。ダイジェスト動画を3月10日に公開した。
異なる立場の三者が意見を交わすトークイベント
「trialog」では、異なる立場の三者が意見を交わす「三者対話」の空間をつくり、「ほんとうに欲しい未来はなにか?」について議論を深めながら、次世代に向けた自由でクリエイティブな生き方と、その未来のあり方について考えるトークイベントを実施している。
イベントの様子は、trialog公式Twitterアカウントでライブ配信を行うとともに、視聴者はネット上からリアルタイムにコメントを投稿することで対話の場に参加できるのが特徴だ。
ゲームクリエイター・小島秀夫氏らが登壇
今回の「trialog」では2つのトークセッションを実施。
第1部は「QUALITY クオリティはどこまで追求するのか。」、第2部は「MISSION この仕事はいったい何のため?誰のため?」がテーマ。分野も立場も全く異なる登壇者が、それぞれが考える「仕事への向き合い方」について語り合った。
第1部のゲストは、PlayStation4用ゲームソフト『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』を手掛けたゲームクリエイター・小島秀夫氏。
第2部では、一般社団法人Social Innovation Japanの代表理事・共同創立者であるマクティア マリコ氏と、ソニーのエンジニアでありながらベンチャー企業で「ながら聴き」イヤホン「ambie sound earcuffs」の開発にも携わる三原良太氏が登壇。
トークセッションには、trialog共同企画者の水口哲也氏と、trialog代表の若林恵氏も加わり、それぞれの視点を交えながら、クオリティの観点から「自身が考える“いい仕事”」や、ミッションの観点から「仕事を通じて社会に果たしていきたいこと」などの対話を深めた。
ダイジェスト動画は誰でも自由に閲覧できるので、ぜひアクセスしてみてほしい。
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