グローバルファッションブランド・Banana Republic(バナナ・リパブリック)は、2020年スプリングメンズコレクションにて、「-WORK WEAR FOR WORK ANY WHERE-」をテーマとした現代のビジネスパーソンのワーキングスタイルを、全国のストアとオンラインストアにて発表した。
朝日新聞社出版 AERA STYLE MAGAZINEと協業し、8つのキーワードによる次世代のリアルなワーキングスタイルを提案する。
大人の品格に加え、快適性・機能性を追求
労働環境が多様化する昨今において、大人の品格に加え、快適性や機能性を追求するワーキングスタイルに適したアイテムの選び方と着こなしのポイントを提案。
キーワードは「FUN PRINT」「SPORTY SHORTS」「ONE TONE」「CASUAL LINEN」「LINEN SHIRT」「MACHINE WASHABLE」「PACKABLE SUIT]「DRY INDIGO DENIM」の8つだ。
8つのキーワードにより提案
「FUN PRINT」
コットンリネンのセットアップは、きちんと真面目に見えながらも涼感とくつろぎを同時に感じさせてくれる、ワークスタイルの頼もしいアイテム。
今年は、セットアップの着こなしの幅を楽しむためにも、柄物シャツの合わせが新鮮だという。
「SPORTY SHORTS」
クラシカルな印象のダブルブレストのジャケットには色と柄をミックスすることで、装いをアップデート。
クールビズスタイルとして取り入れるのであれば、快適なショーツとのコーディネートがバランス良好。ボタニカル柄のショーツでさっぱりとした甘辛コーディネートに仕上がる。
「ONE TONE」
正統派の印象が強いリネンのセットアップは、個別に着こなすことで、品格を備えつつカジュアルなビジネススタイルを作り出せるという。
夏場などでトライしたいのは、リネンジャケットとショーツの組み合わせ。同系色のショーツやシャツを合わせることで、カジュアルで清潔感ある装いが完成する。
「CASUAL LINEN」
クラシカルな要素が強いリネン混のセットアップをビジネスカジュアルにスタイルアップするためには、スポーツミックスが有効。
しなやかで柔らかな素材使いのオーバーサイズのユニセックス対応パーカーを合わせると、こなれ感のあるスタイルになる。
「LINEN SHIRT」
湿度の高い日本の味方であるリネンシャツを主役とした快適なクールビビズスタイル。
インナーにTシャツを合わせた着こなしで、シャツをアウター使いすることで、軽すぎる印象を回避。それぞれのトーンを変えて重ね着を強調することで、薄着感も抑えられる。
「MACHINE WASHABLE」
明るい色目のワントーンの装いも、ウォッシャブルなら常に清潔。家庭で洗えるウォッシャブルのセットアップなら、こまめに洗濯することができる。
「PACKABLE SUIT」
旅行や出張に最適なパッカブル仕様のセットアップスーツをリリース。
優れた伸縮性で長時間の着用も快適。さらに、体温調整が可能な素材のインナーや、ストレッチに優れたウェスト背面部分がイージーパンツ仕様のトラベラーチノを組み合わせれば、忙しい出張もストレスなく過ごすことができるそうだ。
「DRY INDIGO DENIM」
サスティナブルを意識したハイブリッド・ワークスタイル。
着用しているデニムは環境に配慮したドライインディゴ製法によるトラベラーパンツシリーズの新作。先進のエコ技術により、99%の節水・89%の化学物質削減・65%のエネルギー消費を抑えた生産により作られたという。
春のビジネススタイルの参考にしてみてはいかがだろうか。
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