Loupedeck社は3月26日、クリエイティブ編集コンソール「Loupedeck Creative Tool」に、プログラミングスキルが不要で、高度な写真・動画編集が実現する機能「Loupedeck Profile Creator」を追加した。
イメージ画像/AdobeStock高度な写真・動画編集が可能に
フィンランド発のLoupedeck社は、クリエイティブ編集分野のハードウェア開発に取り組んでいる。
「Loupedeck Creative Tool」は、写真・動画・音声の編集コンソールで、高速で直感的に編集できる点が特徴だ。
新機能として、プログラミングスキルが不要で、高度な写真・動画編集が実現する機能として「Loupedeck Profile Creator」を追加した。
アプリケーションに対して、ユーザー独自のカスタムプロファイル(マッピング)を作成することが可能になった。
ショートカット、キー、遅延、マクロ、テキスト、リンク、アプリケーションの実行、マウス使用など、カスタムアクションをプログラミングできる。
ライブ配信ソフトとも連携開始
さらには、ライブ配信ソフト「Streamlabs」との連携で、ユーザーは作成済みのワークスペースから、シーン切替をすることで、ストリーミングを管理できるようになった。
不要なソースの非表示や、イベントのスキップ・ミュート設定、ダイヤルでソースの音声レベル変更が可能。
配信時にスタジオモードを使用すると、ライブビデオミキサーとして使用ができるなど、クリエイティブ編集の可能性を拡大するとしている。
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