松竹芸能株式会社は3月26日、人材プロデュース事業を展開している株式会社リブリッジと総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社と、起業研修「笑育」のパッケージプランを共同企画した。
自己紹介のワークや漫才づくりなどを通して、現役のお笑い芸人から笑いの仕組みを学び、発想力・コミュニケーション力などを高めると同時に受講者同士の絆も深める体験型ワークショップだ。
自己肯定感を高める
芸人が講師を務めることで場が和み、心理的安全性の高い環境で受講者同士が自己開示できる機会を創出し、個々の自己肯定感を高める。
お互いに自己開示して協力することで絆を深め、思考の枠を外してユーモアのある思考法に挑戦することで発想力・創造力を向上。また、失敗のない場づくりにより自己肯定感を高めることで挑戦意欲が高まるという。
ユーモアのある発想やコミュニケーションは、いつでも相手との良好な関係を築くのにとても有効だという。
イメージ画像/Adobe Stock映像研修・イベントプランも用意
今回、同社が展開する「笑育」をより多くの企業に普及させるべく、リブリッジ・アデコと業務提携することにしたそうだ。
通常の研修の「笑育」に加え、実施風景のダイジェスト動画の制作や研修本編を映像化し、動画として2次利用が可能な映像研修プランを用意。さらに、大人数でできるイベントプランのパッケージ化も実現した。
多くの人に同研修を受講してもらい、プロの芸人のお笑いとコミュニケーションスキルを肌で感じてほしいと考えているという。
出典元:笑育公式Webサイト
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