国内スタートアップ想定時価総額ランキング(2020年3月)をSTARTUP DBが発表

成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社は、継続的に調査を行い、同社の「STARTUP DB （スタートアップデータベース）」に調査結果を公開している。今回、2020年3月2日時点での国内スタートアップ想定時価総額ランキングを3月10日に発表した。

ベンチャー・スタートアップに関する情報を発信

「STARTUP DB」は、国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォーム。1万1000社を越える日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有し、起業家・投資家など累計100名以上のインタビューコンテンツを公開している。

3月の国内スタートアップ想定時価総額ランキング

このたび「STARTUP DB」では、2020年3月2日時点での国内スタートアップ想定時価総額ランキングを発表。

TOP20位のランキングは以下。

これまでビズリーチがランキングに入っていたが、今月から代わりにビジョナルがランクイン。これは、ビズリーチがグループ経営を支えるホールディングカンパニーとしてビジョナルを新設し、ビズリーチはビジョナルの完全子会社となったため。

同時に、ビズリーチ内の新規事業開発を担う組織であるインキュベーションカンパニーをビジョナル・インキュベーションとして分社化し、ビジョナルの完全子会社としている。

この動きを受け、ビジョナルがランキング入りしたほかは、TOP20位に変動はなかった。「STARTUP DB」では、次月以降も引き続きスタートアップの想定時価総額の変動を追っていく見込み。

【調査概要】

◆タイトル：「国内スタートアップ想定時価総額ランキング」
◆調査期間：2020年3月2日時点
◆レポート記事：STARTUP DB