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前例のない共同作業を進めるために、何から考えればいいのか?書籍「見通し不安なプロジェクトの切り拓き方」発刊

長澤まき

2020/03/31(最終更新日:2020/03/31)


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株式会社宣伝会議は、書籍「見通し不安なプロジェクトの切り拓き方」を3月26日より順次、全国の有力書店とオンライン書店で発売する。

未知で困難なプロジェクトを切り拓くための方法を紹介する一冊だ。

前例のない共同作業を進めるために、何から考えればいいのか?書籍「見通し不安なプロジェクトの切り拓き方」発刊 1番目の画像

プロジェクトを進めるノウハウの実践編

同書は、ルーティンではない活動をすべてプロジェクトとしてとらえ、工学的なアプローチから成功に導く方法論を解説した前著「予定通り進まないプロジェクトの進め方」の実践編。

前著では、SI開発やプラント建設といった狭義のプロジェクトだけではなく、ルーティンではない活動すべてをプロジェクトとしてとらえ、編集工学的なアプローチでそれを解明し、成功に導くための方法を解き明かした。

実際のプロジェクトに沿って解説

同書は、前著でも紹介したプロジェクトの進行管理表「プロジェクト譜(プ譜)」の書き方を、実際のプロジェクトに沿って解説した事例を複数掲載。

最終章には、映画監督・押井守さんの特別インタビューも収録。映画制作の現場から、困難なプロジェクトの切り拓き方を紐解く。

第1章 前例のない共同作業を進めるためには、何から考えればいいのか
第2章 プ譜を書くと、プロジェクトが前に進む
第3章 プ譜の書き方、チームでの運用法~プロジェクト開始前の合意形成篇
第4章 プ譜の書き方、チームでの運用法~プロジェクト開始後の振り返り篇
第5章 成果が自発的発展を呼び込む「燃焼プロジェクト」の作り方
第6章 押井守監督インタビュー:勝つために、自らが戦うべき「状況」を発見せよ

前例のない共同作業を進めるために、何から考えればいいのか?書籍「見通し不安なプロジェクトの切り拓き方」発刊 2番目の画像
イメージ画像/Adobe Stock

著者は、プロジェクトに編集的手法を活かしたプロジェクト・エディティングを提唱・実践し、宣伝会議・web動画クリエイター養成講座などの講師を務める前田考歩さんと、書籍執筆・webメディアへの寄稿・講演会登壇・企業向けワークショップなど多方面で活動している後藤洋平さん。

仕事の進め方に悩んでいる人、もっとスムーズに進めたいと考えている人は、同書を参考にしてみてはいかがだろうか。

【見通し不安なプロジェクトの切り拓き方】
・著者:前田考歩・後藤洋平
・定価:1980円(税込)
・ISBN:978-4-88335-490-0


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