株式会社BFTは4月3日(金)から、実践型IT技術研修「BFT道場」内の「チョイトレ」を、オンライン上で受講できる「チョイトレ オンライン」の提供を開始する。
イメージ画像:AdobeStock「BFT道場」チョイトレは、定額制で各種研修を受け放題で受講できるプラン。「トレプラ」や「ギノトレ」の研修コンテンツをより受けやすくした、「BFT道場」の中でも人気のメニューである。
他の研修と比べ所要時間が短いため、忙しいエンジニアでも受けやすく、また手頃な価格でありながらも本格的なIT技術研修を受講できるという。
受講者のレベルに合わせた研修
受講者のスケジュールやレベルに合わせて研修を選べる点が、チョイトレ最大の特長の1つといえる。
「入門コース」から「基本設計」まで、受講者のスキルに合わせて始められるので、計画的なスキルアッププランを練ることができる。
多くのエンジニアを抱えるIT企業が、全エンジニアに教育の機会を設けるには多額の教育予算が必要になるが、同オンライン研修は企業規模に応じ、導入しやすい価格設定による月額定額制で利用可能だ。
授業をリアルタイム配信、講師とのコミュニケーションも可
4月スタートの「チョイトレ オンライン」は、PCとインターネット環境さえあれば、「チョイトレ」の研修をオンラインで受講できる。
リアルタイム配信で授業を受講でき、Zoomを通じて双方向でのコミュニケーションも可能だ。
オンラインであっても講師とコミュニケーションがとれるので、授業の間に不明な点を質問し、その場で解決することができる。
研修スケジュール
4月から受講可能な研修は以下のとおりである。5月以降も順次オンライン研修を追加していく予定だという。
4月3日(金)9:30 今更聞けないインフラシステム概要理解
4月10日(金)9:30 今更聞けないTCP/IP 入門編
4月17日(金)13:30 AWS上級編(5)詳細設計(3)ストレージと可能性の設計
4月22日(水)13:30 今更聞けないネットワークシステム概要理解
4月24日(金)9:30 今更聞けないTCP/IP 応用編
4月24日(金)13:30 AWS上級編(6)詳細設計(4)DNS、コンテンツ高速配信設定
BFT道場とは
BFT道場とは、2017年1月に提供を開始した教育サービスで、これまで累計1000名以上が受講している。
本当に活躍できるエンジニア育成をコンセプトに、自ら調べて仕事を進めることができる状態にまで育成することを目指している。
新卒及び若手社員向けの実践技術研修である「トレプラ」、ハンズオン形式で丸1日でトレンド技術を習得する「ギノトレ」、多様なコースから選択できて月額定額制、3時間のスクール形式トレーニングの「チョイトレ」の3つのコースがある。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう