株式会社オンリーストーリーは3月19日、全国の会社員・会社役員2811人を対象に実施した「営業に関する調査」の結果を発表した。
話を聞きたいと思える営業マンの要素として「人柄がいい」が最多だったという。
イメージ画像/Adobe Stock「週に2回以上営業を受ける」が最多
全国の20歳~59歳の会社員・会社役員の男女2811人を対象に2月14日~2月15日の2日間、WEBアンケートを実施。
電話営業・訪問営業の回数を聞いたところ、共に「週に2回以上受ける」という回答が最も多かった。
訪問営業の相手は課長クラスが最多で、次に一般社員という結果に。また、社長・経営者も8.7%が法人営業を行っていることが判明した。
人柄・分析力・わかりやすい資料がカギに
この人の話は聞いてみたいと思う営業について質問したところ、「人柄がいい」が最多に。最終決定を行う立場・選定を行う立場・情報収集を行う立場それぞれで1位を獲得した。
次いで「分析力・リサーチ力が高い」「資料が分かりやすい」と続き、「値下げをしてくれる」と答えた割合はわずか15.9%だった。
調査からは、情報収集や選定を行う立場の人は、資料のわかりやすさを重視する傾向にあることも分かった。
営業をする際の参考にしてみてはいかがだろうか。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう