株式会社ユビエスは、アジアのクリエイティブ・トーナメント「ubisum by ubies」をオンライン上で3月31日(火)まで開催している。
アジアを舞台とした「越境」と「共創」のクリエイティブ・トーナメント「ubisum by ubies」は、応募者とメンターがタッグで挑む本選、オーディエンスによるレビューが勝敗を大きく左右するなど、従来のアワードやコンペティションとは異なる仕組みを採用しているのが特徴的。
660名、2737作品応募の難関を通過した100名のアジアンクリエイターが新作で挑むクリエイティブトーナメントとなっている。
作品レビューは誰でも投稿可能
「ubisum by ubies」では、誰でも投稿可能な作品レビューが、トーナメント突破のカギを握るという。
オフィシャルサイトで公開されているトーナメント出展作品に共感したら、その思いをレビューとともに投票できる。
本選参加の100名のクリエイターのうち、決勝戦へ進めるのは数多くのレビューを集めた7名。投票レビューを書いて、クリエイターを応援する、という仕組みだ。
また、リアクションボタンが用意されていて、投票レビューに対して、他の閲覧者が絵文字でかんたんに共感を表すことができる。リアクションの数も審査基準のひとつとなり、多くのリアクションを集める投票レビューを書いた作品はより勝利に近づく。
「レビュアーグランプリ」も同時開催
ユニークなのが、「レビュアーグランプリ」が設定されていること。全てのレビュー投稿の中から最も数多くのリアクションを集めたレビュアーは「レビュアーズ・グランプリ」として表彰され、20万円相当のアジア旅「ASIAN CREATIVE TOUR」が副賞として贈呈される。
クリエイターたちの作品はオフィシャルサイトで公開しており、トーナメントは現在オンラインで開催中だ。
【開催概要】
◆名称
ubisum by ubies Asian Review Tournament
◆開催日
本選ラウンド:3月31日(火)まで
決勝ラウンド:2020年5月18日(月)から7月31日(金)
グランプリ決定:2020年夏予定
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう