株式会社ジーニーは3月4日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリモートワークの導入を支援するため、同社が展開するWEBからの問い合わせに自動応答ができるチャットボットツール「Chamo」を、1カ月間無償提供するサービスを開始した。
24時間365日自動対応が可能
「Chamo」は、WEB上での問い合わせに24時間365日、昼夜問わず自動応答を可能とするツールだ。累計導入者数は4500社を誇り、WEBサイト訪問者のフォローのみならず、窓口や電話対応などの工数削減にも貢献しているという。
リモートワークの環境整備支援として
今回の無償提供は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的としたリモートワーク実施企業、地方自治体、および教育機関等が対象。通常は1アカウントあたり1万4900円の月額利用料を、1カ月間の期間限定で無料とする。
専用フォームから申し込みを行うと、2営業日以内にアカウントを取得することができる。
同社は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業や自治体などにも対応が迫られている中、同サービスを通じてリモートワークの環境整備を支援していきたいとしている。
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