HOMEビジネス これがコンサルタントの本音!働き方を変えるにしても「フリーランスにはならない」が8割

これがコンサルタントの本音!働き方を変えるにしても「フリーランスにはならない」が8割

さえきそうすけ

2020/03/09(最終更新日:2020/03/09)


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株式会社ヒューマン・コネクトは、コンサルティングファーム在籍者を対象に、コンサルティング業の働き方に関する調査を実施し、3月3日にその結果を発表した。

企業の経営課題を解決し経営を支えるのがコンサルティング業であり、企業によっては、コンサルタントの存在なくしては経営が成り立たない場合もあるだろう。

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イメージ画像:AdobeStock

そんなコンサルタントにはフリーランスでも活躍できるイメージがあるが、実際のコンサルタントは現在の働き方や満足度を含め、フリーランスという選択についてどう考えているのかを探るべく調査を実施した。

自由度が低く満足度低い

まず、現在の労働時間やワークスタイルについてアンケートを実施。

「今の労働時間に当てはまるものを教えてください」と質問したところ、「恒常的に残業が多い(39.6%)」「残業が多い時期が比較的多い(41.8%)」など、8割以上が「残業が多い」と回答した。

また現在働いている場所や時間について尋ねたところ、「自由度が極めて低い(25.7%)」「自由度が低い(44.3%)」と、7割が自由度が低いと感じている。

実際のコンサルタントは残業が多く、自由度が低い傾向にあり、満足度も低いことが判明した。

今の働き方を変えるにしてもフリーランスではない

そこで、現在の働き方を窮屈に感じている人は、働き方を変えるのにどのような選択をするのか尋ねた。

すると、「事業会社へ転職(40.2%)」と回答した人が最多で、次いで「他のコンサルティングファームへ転職(39.8%)」「フリーランスになる(19.1%)」と続いている。

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意外にも「フリーランスになる」という選択をする人は2割未満と少数派だった。

フリーランスで働くのは不安

フリーランスを選択する人が少数派である理由を探るべく、フリーランスで働くことのメリットとデメリットを探った。

「フリーランスで働くことのメリット」について尋ねたところ、「仕事が自由に選べる(31.3%)」との回答が最多で、次いで「収入アップ(29.1%)」「働く時間と場所が選べる(25.5%)」「副業ができる(9.4%)」と続いた。

一方「デメリット」については、「全て自己責任(33.2%)」という答えが最も多く、「全てを自分でやらないといけない(27.9%)」「業界の動向に左右される(17.8%)」「収入の不安定さ(17.7%)」と続く。

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組織に属していれば、何かトラブルが発生しても上司や会社が守ってくれるという安心感があり、フリーランスになるという選択を足踏みさせているようだ。

実際に「フリーランスになることに不安を感じますか?」と尋ねると、8割近くの人が「はい」と答えている。


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