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特許がテーマのウェブマガジン「+VISION」がリリース、専門的な情報をイラスト等で分かりやすく解説

長澤まき

2020/03/04(最終更新日:2020/03/04)


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株式会社白紙とロックは2月26日、新視点のウェブマガジン「+VISION(プラスビジョン)」をリリースした。

特許をテーマに、日常生活を豊かにする最先端技術の発明から、面白可笑しいボツ発明まで、毎号それぞれのテーマに沿った特許を紹介する。

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知的財産に関する情報を分かりやすく紹介

特許庁によると、2018年度の日本の特許出願件数は31万3567件、2017年度の世界の特許出願件数は316万9000件。これらの発明は、私たちの普段の生活を大きく様変わりさせる可能性を秘めているという。

しかし、知的財産に関する情報は複雑で専門的なため、これまで数多くの情報が埋もれてしまっていたそうだ。

同マガジンは、それらの情報を一般の人でも楽しく読めるように、イラストや弁理士による解説で分かりやすく紹介。発明に関するお金の話や発明の隠れ秘話など、普段聞けない話が満載だという。

ビジネスの種・刺激に

第1回目は「特許で変わる新生活」をテーマに、普段の生活行動を軸とした様々な特許と、すぐそこにある未来型の生活を紹介。

初回号は、無料記事+有料記事(特別価格100円)で閲覧できるという。

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イメージ画像/Adobe Stock

開発者たちは「こんなことが出来たら便利なのに」と日々の生活の中から着想を得て、それを試行錯誤して特許という形にしているそうだ。

自分自身の発想・考え(アイデア)が価値になる時代に向けて、「ビジネスの種を探している、刺激を受けたい」「自分にもできるかもしれない」「こんなものがあったらいいのに」など、そんな考える人に読んでほしいウェブマガジンだという。

【+VISION】
・発行頻度:月1回
・運営会社:白紙とロック


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