一般社団法人渋谷未来デザインは2月20日、2020年度の法人会員募集を開始した。
会員種別は、特別正会員・正会員・賛助会員の3種類で、会員種別に応じてプロジェクト協働やネットワーキング、情報発信などの特典を提供する。
イメージ画像/AdobeStock渋谷から世界へ発信
「渋谷未来デザイン」は、渋谷に住む人・働く人・学ぶ人・訪れる人などのアイディアや才能を集結させ、産官学民が連携して社会的課題の解決策や可能性を模索することを目指している。
文化、エンターテイメント、スポーツなど幅広い分野において、渋谷から世界への新しい文化や価値観の発信や、企業と行政の取り組みの継続的な実施を行ってきた。
2019年度には、50社以上のパートナー・会員企業とともに、都市生活における新たな可能性に向け、実証実験や活動を実施しているという。
「渋谷未来デザイン」募集会員
現在、2020年度の法人会員として、特別正会員・正会員・賛助会員の3種類の会員を募集している。
特別正会員は、プロジェクトの提案や、自社の技術を用いたプロジェクトを推進できるため、渋谷を舞台に大規模なプロジェクトの実施が可能だ。
正会員は、渋谷未来デザインや特別正会員が推進するプロジェクトに参加できるため、自社の技術をオープンイノベーションにつなげていくことができる。
賛助会員は、企業やNPO、個人事業主なども対象となり、活動趣旨に賛同し資金協力をする団体向けのもので、活動情報を受け取ることができる。
会員種別を問わず入会金はなく、1口1万円(税別)として、会費は年額で賛助会員は1口以上、正会員は50口以上、特別会員は100口以上としている。
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