株式会社コクリポは2月20日より、企業の新型コロナウイルス対策支援のため、新規契約者を対象に「コクリポウェビナー」の無償提供を開始した。
イメージ画像/AdobeStockオンラインセミナーの需要増加
新型コロナウイルスの影響が広がるなか、多くの企業でテレワークの導入や外出を控える動きが出ている。
同社によると、イベントやセミナーの中止や延期も相次いでおり、営業やマーケティング、採用活動などの自粛は、企業にとって大きな影響を与えているという。
セミナーや説明会を自宅から受講
同社は2017年のサービス開始以来、セミナーや説明会などをオンラインで開催できるウェビナー(Webセミナー)のツール普及を行ってきた。
「コクリポウェビナー」はウェビナー専用ツールで、新たな設備を用意することなく、現在使用しているパソコンでウェビナーを開催できる。参加側はマルチデバイス対応のため、タブレットからの参加も可能だという。
新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、2月20日(木)~3月31日(火)の新規契約者を対象に、初期費用と利用開始から1カ月間の料金を無償提供する。
新規契約は全プランが対象だが、時間追加などのオプション料金は対象外となる。新型コロナウイルスの状況に応じて期間を延長する可能性もあるという。
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