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留学経験は就職に役立った?留学に関するアンケート調査

川田千尋

2020/02/26(最終更新日:2020/02/26)


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留学情報サイト「留学マスター」を運営する株式会社ジャストイットは、留学経験がある社会人(25歳~34歳の男女)400人を対象に、「学生時代の留学経験」に関するインターネット調査を実施。2月19日、その結果を発表した。

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人気の留学先はアメリカをはじめとする英語圏

学生時代に留学した国は1位のアメリカに続き、オーストラリア、カナダなど英語圏が全体の76.8%を占めた。留学した期間は全体の38.0%が3カ月未満の短期語学留学で、1カ月未満の人も多かったことから、長期休みを利用した留学が人気のようだ。

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留学経験は就職に役立ったか

留学をして得たものの項目では「語学力が向上した(66.5%)」という回答が最も多かったが、コミュニケーション能力や行動力の向上など一般的に就職活動で求められるような力を向上させることができた人も多い。

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実際に「留学経験を企業にアピールしたことで就職が有利になった(36.8%)」「語学力を企業にアピールしたことで就職が有利になった(28.3%)」と回答する人も多い中、一方で「留学経験や語学力が就職に有利になったと実感していない(15.5%)」という声も。

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留学経験を帰国後どう生かすかはその人次第。ただ目的もなく留学するのではなく、帰国後に自分のキャリアにどう生かしたいか、何をするために留学したいのかを考えることが重要なのだろう。

目的をしっかり持って行けば就職にも仕事にも活かせる海外留学の経験。長期休みなど、学生のうちに経験しておくのも良いかもしれない。


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