一般財団法人(非営利型)上月財団は2月17日(月)より、第17回「クリエイター育成事業」助成対象者の募集を開始した。
若きクリエイターの卵を応援する。
クリエイターを目指す15~25歳を支援
クリエイター育成事業は、クリエイター(デジタルアーティスト・イラストレーター・漫画家等)を目指している15歳~25歳位までを対象に助成金を交付し、創作活動に役立ててもらう事業。
クリエイターの分野に精通したプロフェッショナルによる厳正な選考を実施し、決定した30人程度の対象者に、助成金を1年間交付する(年間60万円)。
応募期限は5月1日(金)まで。6月に1次選考(作品選考)、7月に2次選考(実技審査・面接)を実施する予定だ。
これまでに約550人を支援
同財団は、コナミホールディングスの創業者で代表取締役会長を務める上月景正氏によって1982年に設立された。
スポーツ・教育・文化の振興と発展、より良い社会の形成など、公益の増進を目的に事業を展開しており、「クリエイター育成事業」ではこれまでに延べ約550人を支援。
過去に助成を受けた人の中には、漫画家やアニメーション作家、画家や美術作家として個展を開催するなど、クリエイターとして活躍している人が多数いるそうだ。
イメージ画像/Adobe Stockクリエイターを目指している人は、応募してみてはいかがだろうか。
【クリエイター育成事業】
・募集対象者:クリエイターを目指している15歳~25歳位まで
・助成内容:助成金1年間交付(年間60万円)
・助成期間:2020年8月~2021年7月
・助成人数:30人程度
・応募期限:2020年5月1日
※詳細は同財団のプレスリリースやWebサイトにて見ることができる
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう