アイリスオーヤマ株式会社は3月より、生鮮食品専用LED照明シリーズ「FOODEE」5種類を発売する。
食材を引き立たせるLED照明
「FOODEE(フーディー)」は生鮮食品専用LED照明で、食材に合わせて効果的な光を当てることで、より鮮明に見せることができる。
生鮮食品用は「生鮮食品売場用LEDスポットライトS-tria」「COBベースダウンライト」「LEDローグレアユニバーサルダウンライト」の3種類。
冷蔵ショーケース用は「LEDランプT8管タイプ」「LED棚下照明T6タイプ」の2種類と、計5種類を取り扱う。
食材に合わせた光の波長を利用
食材に合わせて「生鮮食品スペシャル色」「高演色モデル」など、9種類の光色パターンや色温度を選択できる。
「生鮮食品スペシャル色」は、精肉用(赤身)、精肉用(霜降)、野菜・青果用、鮮魚用、ベーカリー・総菜用の5種類があり、食材をより新鮮に見せることが可能だ。
「高演色モデル」は、5000ケルビン、4000ケルビン、3500ケルビン、3000ケルビンの4種類の色温度があり、食材の自然な色合いをより忠実に表現することができるという。
これら9種類の発光を、スポットライト、ダウンライト、ユニバーサルダウンライト、冷蔵ショーケース用照明の5種類に適応できるため、照明器具や場所を選ぶことなく照明演出のサポートができるとしている。
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