株式会社Adolescenceは2月14日、ファンとクリエイターを結びつけるSNS「Fanty(ファンティ)」のサービスを開始した。
ファンとクリエイターを結びつけるファンクラブ型SNS「Fanty」
「Fanty」では、アイドル・モデル・グラビアアイドル・インスタグラマー・YouTuber・女優・イラストレーター・インフルエンサーなどをクリエイターと呼ぶ。
ファンクラブ型SNS「Fanty」は、ファンとクリエイターを結びつけるSNSだ。
クリエイターは「Fanty」で自身の月額会員を募る。
ファンはクリエイターを支援することで、Fantyでしか見られないコンテンツを楽しめる仕組みになっている。
クリエイターに新たな継続的収入源を
「Fanty」の狙いは次の3つだ。
クリエイターに安定的な収入源を確保
YouTube・Instagram・ライブ配信等さまざまなサービスにより、クリエイターが発信することも容易になった。
一方で、発信できても収入を得ている人はほんの一部だ。
「Fanty」はそのような課題を、クリエイターとファンを結ぶことで解決する。
クリエイターの活動の支援
多くのアイドル・グラビアアイドル・女優等が、ライブ配信サービス・コミュニティ運営型ファンクラブ等に参入している。
その一方、これらライブ配信・コミュニティの運営には時間がかかるため、本来重要視されるべき、イベントやライブ・オーディション・握手会等の活動に専念できないクリエイターと事務所も多いという。
「Fanty」を利用することで、コミュニティ運営に時間を割くことなく、ファンとのマッチングと本来の活動を両立できる。
日本人クリエイターの海外進出
同社の調べによれば、現在、日本のクリエイターは海外から高い評価を得ているという。
日本のクリエイターの更なる海外進出を支援するため、「Fanty」が海外でも利用できるよう、海外版の開発を進めているとのこと。
「Fanty」の詳細については、サービス紹介ページで確認できる。
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