ロヨルジャパン株式会社は2月12日、手書きパッド「RoWrite」を発表した。日本での発売開始は4月を予定している。
フレキシブルセンサー技術を応用
ロヨル・コーポレーションは、フレキシブルディスプレイ、フレキシブルセンサー、畳めるスマートフォンおよび関連するスマートデバイス開発を中心に事業展開をしている。
2014年には、当時業界最薄である0.01ミリの厚さの、フレキシブルディスプレイを発表し、フレキシブルセンサー技術を活用したさまざまな製品を開発してきた。
使い方は無限大の手書きパッド
「RoWrite」は専用のタッチペンで書いたメモを、リアルタイムで保存するメモ端末。
フレキシブルセンサー技術の活用で、ノートパッド上のペンの位置をピンポイントで追跡するため、書いた順序も記憶して再生することも可能だという。
書いた文字や記号、図形、図などは、デジタルデータとして保存され、専用アプリを使用して編集・削除・共有ができたり、複数ページを統合したりすることもできる。
会議や講義の議事録作成や、アイディアのアウトプットなど、さまざまなシーンにて活用できるとしている。
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