クラウド会計ソフトfreeeなどを開発・運営するfreee株式会社は2月11日、今年4月から中小企業に適用される「時間外労働の上限規制」について解説する動画を、同社公式Youtubeチャンネルで公開した。
同社PMM(Product Marketing Manager)のオゴモリ氏が、同規制の背景から罰則に至る大事なポイントについて解説する。
4月から中小企業にも規制が適用
働き方改革関連法の目玉の1つである「時間外労働の上限規制」。大企業には2019年4月から導入された同規制が、いよいよ2020年4月から中小企業にも適用される。
これにより、特別の事情がなければ原則として月45時間・年360時間を超えた残業はできなくなるほか、臨時的な特別の事情があっても上回ることができない上限が設けられる。
イメージ画像/Adobe Stock時間外労働の上限規制導入により、残業の仕組みがどう変わるのか?同動画では、「かめはめ波」を使って解説する。
規制の中身・罰則・対策を紹介
時間外労働の上限規制の具体的な中身や、上限を超えてしまった場合の罰則、残業をさせすぎないために必要な対策について紹介。
・0:26 これまでは残業させすぎが可能だった?
・4:11 2020年4月からどう変わるのか?
・6:02 残業禁止になった理由は?
・9:05 残業させすぎないために必要な対策
時間外労働の上限規制が中小企業にも適用される前に、同動画を視聴して、働き方にも大きく関わってくるバックオフィスに関する基礎知識を身に着けておけそうだ。
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