ソニーは、次世代クリエイターの育成を推進しようと、活動プラットフォーム「Sony Creators Gate(ソニークリエイターズゲート)」を開始。2月7日から、プログラムの1つ「U24 CO-CHALLENGE 2020」を開いている。
活動を通じて、創造力や表現力を発揮できる環境づくりを支援するという。
アイデアの具現化を支援
Sony Creators Gateでは、24歳以下が対象の「U24 CO-CHALLENGE 2020(ユーニジュウヨン コーチャレンジ ニーゼロニーゼロ)」、中学・高校生が対象の「ENTERTAINMENT CAMP(エンタテインメントキャンプ)」、小学生が対象の「STEAM Studio(スティームスタジオ)」の3つのプログラムを設立。
各プログラムにおいて、数々の製品とサービス・コンテンツ・新規事業・教育支援活動を通じて培った同社独自のノウハウを様々なアプローチで提供し、クリエイティビティを育みながらアイデアの具現化を支援する。
24歳以下対象のプログラムを開幕
2月7日に開幕した「U24 CO-CHALLENGE 2020」は、24歳以下の世代を対象とした、同社のテクノロジーやノウハウを活用してアイデアを具現化する共創型プログラム。
今年度は昨年11月から、「これがあれば世界にもっと感動が増える」をテーマにアイデアを募集。331グループから選ばれた12グループの参加者24人が、同社社員やアドバイザーとともにアイデアを育てる。
主に「Ideation(アイデアを創る)」と「Incubation(アイデアを形にする)」のプロセスを経験する構成になっており、それぞれのプロセスではSony Startup Acceleration Programスタッフがレクチャーやコーチングを行って参加者のアイデアの専門性に合わせて支援すると共に、同社グループ社員も様々な視点でアドバイス。
3月24日(火)の最終プレゼンテーションにてグランプリと準グランプリを決定し、受賞したアイデアを実現する機会を提供する。
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