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業務効率化代行サービス「カワリニ」が登場、ITツール導入や現場スタッフへのレクチャーを代行

長澤まき

2020/02/13(最終更新日:2020/02/13)


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フリーランス支援などを行うboost株式会社は2月10日、業務効率化を代行するサービス「カワリニ」を公開した。

業務効率化のためのツールの導入・現場スタッフへのレクチャー・マニュアル整備・決済者への意思決定の手助けなど、業務効率化に伴う様々な課題を代わりに担当するサービスだ。

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面倒な業務効率化を代わりに担当

近年、業務を効率化する安価で便利な法人向けサービスが多数登場しているが、中小企業では情報システム管理担当者がいないことも多く、業務効率化のためのITツールの導入や活用に悩む企業が少なくないという。

そこで、そのような企業が抱える「忙しくて考える時間が取れない」「業務変更にスタッフが乗り気じゃない」「社内に相談できる人がいない」といった業務効率化に関わる課題を解決するために同サービスを立ち上げたそうだ。

専門家チームが業務効率化に取り組む

様々な専門性を持つ同社メンバーが専用チームを組み、ツール導入・導入したツールの現場スタッフへのレクチャー・マニュアル整備など、スタッフと一緒に業務効率化に取り組む。

利用料金は月額定額制で、法人プランは月額5万円~・個人プランは月額1万円~。契約期間の制限は無く、年間契約・解約違約金も不要としている。

業務が上手く回り始めた後は月額1万円の「継続サポート(トワニ)」に切り替えることもできるという。

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利用事例として、イベント告知や案内メールなどメール配信が大量にあって管理しきれないという課題を抱えていた企業に、メール配信ツールの導入を提案。

配信ルールの策定・管理表とマニュアルの作成・操作方法のレクチャーまでを代わりに実施したところ、導入企業では社員の業務やミスを削減できたほか、これまで送付できていなかったクライアントへの連絡や対応に時間を使えるようになったという。


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