スカイスキャナージャパン株式会社はこのほど、航空券・ホテル・レンタカーの比較検索サービス「Skyscanner」のiOS版アプリにおいて、航空券の値動きを予測する「価格予測」機能を追加した。
イメージ画像/AdobeStock月1億人が利用する比較サイト
「Skyscanner」は、世界各地の航空・旅行会社など約1200社のウェブサイトから、航空券・ホテル・レンタカーなどの情報を横断的に比較検索できるサービス。
2003年にイギリス・スコットランドで誕生し、30言語に対応しており、52の国と地域で月間約1億人が利用。同社は「旅の予約をシンプルで簡単にすること」にモットーに、機能開発を続けてきた。
ベストプライスで航空券を購入
今回追加された「価格予測」機能は、出発地・目的地・日程を指定すると、過去に蓄積されたデータに基づき、出発日までの航空券の値動きの予測が表示される。
「値下がり」「値上がり」「値動きなし」などの見込みと、予測価格などが表示されるため、ユーザーは購入タイミングの目安をつけられるという。
予測価格を把握した後、すぐに購入しない場合は、該当の航空券の値動きが生じるたびにメール通知を受け取ることも可能だ。
現在はiOS版アプリのみに対応しているが、近日Android版もリリース予定。
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