株式会社PR TIMESは2月7日、「新卒社員に求められるスキル」に関するアンケート調査の結果を発表した。
23~50歳の会社員男女550人を対象に、「新卒社員(社会人1年目の社員)に求めるスキル」に関するアンケート調査を実施。
その結果、コミュニケーションスキルが重視されていることや、働き方改革に伴い生産性向上につながるスケジュール・タスク管理スキルが注目されていることが分かったという。
イメージ画像/Adobe Stock重要・必要スキル1位はコミュニケーション
近年、働き方改革が進められているが、それに伴ってどのようなスキルが求めらるようになっているのだろううか?
働き方改革に伴って新入社員に必要となるスキルが変わると思うと答えた人に、どのようなスキルが更に必要となるかを聞いたところ、1位は「コミュニケーションスキル」、2位は「スケジュール・タスク管理スキル」だった。
周囲と協力して効率良く仕事を進めていくために必要なスキルとしてコミュニケーションスキルが求められているようだ。同スキルは、新卒社員に最も重要と思うスキルでも1位に選ばれた。
働き方改革で「タスク管理」が重要に
2位の「スケジュール・タスク管理スキル」は、労働時間の短縮化に伴いスケジュール管理が重要となっていることや、限られた時間でやり切れるかが重視されるようになったことから選ばれた。
さらに、同スキルを選んだ人に、その中で最も重要なことは何かを聞いたところ、約7割が「タスクの優先順位を付けること」と回答。
理由として、「優先順位をつけられるということは業務内容が理解できているということ」「何を優先するかが分かっていれば、仕事の効率化につながる」というコメントが寄せられている。
同社は、シンプルでユーザーフレンドリーなインターフェースが特徴のタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」を運営。「誰でも、簡単に、直感的に使えるツール」として利用者を伸ばし、1月20日に登録ユーザー数が20万人を突破した。
Jooto事業部長は発表で、働き方改革の影響もあって高まっているIT活用による生産性向上のニーズを同ツールによって解決できると信じている、とコメントしている。
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