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LIFULLが2020年近畿圏版住みたい街ランキング発表 買って住みたい街は本町 借りて住みたい街は三ノ宮

M.K.

2020/02/10(最終更新日:2020/02/10)


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住生活情報サービスを提供する株式会社LIFULL(ライフル)は2月6日、「2020年近畿圏版LIFULL HOME'S住みたい街ランキング」を発表した。

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近畿圏版住みたい街ランキングの調査概要

LIFULLが集計した「2020年近畿圏版住みたい街ランキング」は、「LIFULL HOME'S」で住まいを探すユーザーの検索・問い合わせ数をベースに集計している。

対象地域は、大阪府・兵庫県・京都府だ。

買って住みたい街 1位 本町・2位 姫路・3位 堺筋本町

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出典:www.homes.co.jp

「買って住みたい街」ランキングでは、「本町」が2019年の32位から一気に上昇して初の1位を獲得した。

本町の徒歩圏内にある「堺筋本町」も、2019年の35位から大きく上昇し3位に急浮上。

本町エリアは2019年に大規模タワーマンションの建設が相次ぎ公表されたことから、注目が集まったと考えられる。

借りて住みたい街 ベスト10は同じ顔ぶれ

「借りて住みたい街」ランキングは、2017年から4年連続で「三ノ宮」が1位となった。

2位も2019年の調査と同じく「新大阪」、3位には2019年度5位の「姫路」がランクインした。

2019年度から順位は変動したものの、ベスト10の顔ぶれはまったく同じ結果だ。

いずれも交通利便性が良いことに加え、賃貸物件が豊富で比較的安価な賃料でも借りられるエリアだ。


買って住みたい行政区 大阪市中央区が1位に

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出典:www.homes.co.jp

「買って住みたい行政区」ランキングは、「大阪市中央区」が2019年の5位からランクアップして1位となった。

大阪市中央区と隣接する大阪市北区・天王寺区もそれぞれ4位および7位にランクインしており、”大阪市中心部で物件を購入して生活したい”という意向が色濃く表れる結果となった。

借りて住みたい行政区 東大阪市が2年連続トップ

「借りて住みたい行政区」ランキングは、2年連続で「東大阪市」が1位に輝いた。

JR学研都市線・おおさか東線の他、近鉄奈良線・けいはんな線・大阪線が通っており、大阪市内で地下鉄線とも相互乗り入れしていることから交通利便性の良好なエリアだ。

LIFULLでは、近畿圏版以外の地域の住みたい街ランキングの集計結果を公開している。詳しくは「2020年LIFULL HOME'S住みたい街ランキング」を参照してほしい。


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