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札幌すすきのに「カプセルホテル×エンタメの次世代型宿泊施設」がオープン

長澤まき

2020/02/07(最終更新日:2020/02/07)


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株式会社SQUEEZEは2020年7月上旬、札幌・すすきのにカプセルホテル×エンターテインメントを掲げた宿泊施設「Theatel Sapporo-Susukino」をオープンする。

株式会社藤井ビルと業務提携し、同社が所有する“タマゴのビル”として親しまれているすすきののシンボル的な「F-45ビル」の1区画を宿泊用途へ転換。

国内外の宿泊ゲストだけでなく、空間活用を考える法人や札幌市民に利用してもらう場としてサービスを提供していくという。

札幌すすきのに「カプセルホテル×エンタメの次世代型宿泊施設」がオープン 1番目の画像

すすきのに約130平米のホワイエに巨大スクリーン

約4メートルの天井高と約500平米のフロアを最大限に活用し、高さ約2メートルのカプセルルームを36室・プロジェクター完備のプライベートルームを5室・約130平米のホワイエをつくる。

ホワイエには縦3メートル横8メートルの巨大スクリーンを設置。また、カフェテーブルやローソファを配置することで、宿泊のみならず、ビジネスや休憩の場としても利用できるという。

札幌すすきのに「カプセルホテル×エンタメの次世代型宿泊施設」がオープン 2番目の画像
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イベントへの貸出・貸切も予定

ホワイエでは、スポーツ観戦や映画鑑賞はもちろん、ポップアップストアやヨガ等のイベントへの貸出も行う予定だそう。

企業研修や結婚式の2次会等でホワイエおよび巨大スクリーンを利用後、客室に宿泊する貸切利用も想定しているという。

札幌すすきのに「カプセルホテル×エンタメの次世代型宿泊施設」がオープン 4番目の画像

新しい宿泊体験を提供し、他階テナントとのシナジーを創出しながら、同ビルと同エリアの更なる活性化を目指すとしている。

【Theatel Sapporo-Susukino(シアテル札幌すすきの)】
・所在地:北海道札幌市中央区南4条西5丁目8 F-45ビル
・居室数:全41室
・1部屋あたり宿泊人数:カプセルルーム1~2人、プライベートルーム4~7人
・最大収容人数:67人
・開業予定日:2020年7月上旬
・アクセス:地下鉄南北線「すすきの」駅・市電「資生館小学校前」駅 徒歩3分など


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