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ソニーの事業化支援Webアプリ「StartDash」がスマホに対応 アイデアコンテスト第2期も募集中

鈴木京

2020/02/06(最終更新日:2020/02/06)


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ソニー株式会社は2月3日、新規事業を始めるために必要な準備を効率よく進められるWebアプリケーション「StartDash(スタートダッシュ)」のバージョン3.0をリリース。同時に、事業アイデアコンテスト「StartDash Idea Contest - 2020 Spring第2期」の募集をスタートした。

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スマホ・タブレットに対応、インプットや確認を気軽に

今回リリースされた「StartDash」バージョン3.0の大きな特徴は、PCからの操作に加え、スマートフォンやタブレットからも操作ができるようになったこと。

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なかなか落ち着いて時間が確保できない忙しい人でも、通勤・通学の移動中などの隙間時間を活用し、情報のインプットや項目の確認が可能になった。思いついたときにいつでも入力内容を更新でき、アイデアの整理がよりしやすくなる。

紐付け記録やメモ機能も追加

検討中の事業アイデアについて、後々考えなければいけない細かな課題などを紐づけて記録しておくことができるようになった。

時間をかけて検討・整理するという使い方ができ、抜け漏れの防止にも役立つ。

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さらに、各項目にメモ機能が追加されたので、思いついたことや議論の経緯を記録しておけるようになり、後々見返した際の振り返りが容易になる。

事業アイデアコンテストの第2期募集スタート

ソニーでは、スタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」を主催。これまでに国内外で750件の新規事業案件を審査し、うち34件を育成、15の事業立ち上げを達成している。

現在、先日募集が終了した第1期に引き続き、「StartDash」を使って簡単に作成できる「事業コンセプト」で応募可能な、完全オンライン型の事業アイデアコンテスト第2期の募集を開始している。コンテストの詳細や応募方法については、下記サイトを参照してほしい。

◆募集期間
2020年2月3日(月)14:00~3月4日(水)12:00
コンテスト特設ページ



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