東京都港区高輪の品川プリンスホテルは、アネックスタワーのロビーフロアをリニューアルし、4月3日(金)にオープンする。
多様化する働き方やライフスタイルでデジタルを活用するミレニアル世代を意識し、コワーキングスペースを広く確保した宿泊者以外でも利用できるロビーフロアに生まれ変わるという。
街の発展と共に進化を目指す
高輪・品川エリアの街の発展とともにホテルの枠を超えたエンターテインメントタウンとしての進化を目指し、各種リノベーションを進めている同ホテルが、今回はロビーフロアをリニューアルする。
新たなロビーフロアは、大きく4つのエリア(レセプション・ロビー、コワーキングエリア、カフェ&バー、ライブラリー)に分かれ、Wi-Fi完備で外来利用も可能。
スペースを区切らず、ともに1人になる空間として、自由や多様化を重視した世代のライフスタイル拠点となるスポットを目指す。
制服にスニーカーを導入
スタッフとも気軽にコミュニケーションを図ってもらうため、同フロアの制服には都内のプリンスホテル初となるスニーカーを導入。
また、DJブースやミーティングルームを新設するほか、上層階「ミレニアルフロア」の宿泊特典として既存のスポーツ施設の利用サービスやカフェエリアのコーヒー無料などを提供する。
旅行や仕事に同ホテルならではの“+遊び=エンターテインメント”を取り入れ、ホテルを身近に利用できる環境を提供することで、国内外の新規需要を取り組んでいく狙いだ。
※座席数等は同社のプレスリリースにて見ることができる
(一部レセプション・ロビーエリアは2月3日(月)プレオープン)
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