戸田建設は昨年12月下旬から、建設現場の作業音で作ったオリジナルサウンドと映像から成る新リクルート動画「Tunnelling Beats(feat. STUTS)」を公開している。
建設業における仕事の魅力ややりがいを伝えようと、トラックメイカーのSTUTS(スタッツ)さんが建設現場の作業音から楽曲を制作。建設中のトンネルで実際に演奏を披露する姿を描いた作品だ。
土木の魅力を曲&映像で伝える
大きな規模感と高度な技術力をもって社会資本インフラの向上に貢献している土木の魅力に焦点を当てた作品だという。
トラックメイカーのSTUTSさんが、建設現場で集音したリアルな音を組み合わせて楽曲を生み出した。
地球という舞台で最高の技術を集結してひとつの形にしていく、大きな創造性を発揮する仕事のやりがいを描く。
施工中のトンネル建設現場で演奏
動画の見どころは、トンネル建設現場での演奏だ。
施工中のトンネル建設現場という特別な空間でSTUTSさんが曲を奏でる。巨大重機などの迫力が光の演出と相まって力強い雰囲気をつくり出し、臨場感の高い映像に仕上がった。
楽曲は、実際に施工中の建設現場で、巨大な重機が作業する音やドリルでの掘削音、鉄パイプのカット音などを収録。集めた音をMPCに取り込み、迫力あるビートとなっている。
普段はなかなか目にする機会がない本格的な土木の仕事を、音と映像で味わえる珍しい作品だ。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう