「意志ある挑戦が溢れる社会を創る」ことを目指す共同事業体型のバーチャルカンパニー・and Beyondカンパニーの呼びかけにより、電通若者研究部やロート製薬など6つの組織が集まり、1月から「働き方発明会議」を発足させた。
人生100年時代において働くことの価値が見直されている今、各組織が提案する多様なキャリアを応援する取り組みを後押しする。1人ひとりが自分らしい働き方を創っていくことを広く世の中と共有し、意思を持って働き方を選択する社会になることを目指す。
1人ひとりが自分らしい働き方を創る社会へ
長く続いてきた日本型雇用システムの見直しが打ち出される中、企業の採用・雇用形態が多様化。一部企業では新しい就活・働き方を開発・導入する動きが始まっている。
andBeyondカンパニーは、これらの動きを従来の採用方法では埋もれがちだった人材・才能・個々人の志を発掘し、1人ひとりが意思を持って活躍することのできる世の中に近づくきっかけと認識。
個々に取り組む組織をつなげ相互に連携することにより、社会全体が「1人ひとりが自分らしい働き方を創っていく」社会へと変革していく流れにしたいと考えているという。
イメージ画像/Adobe Stock組織を横断した取り組みを実施
同会議には、電通若者研究部(電通ワカモン)・ロート製薬(and Beyondカンパニーチーム)・特定非営利活動法人アスヘノキボウ・一般社団法人アスバシ・DRIVE(NPO法人ETIC.)が参加。
参画メンバーとして、西濃運輸・マネックスグループ・ヤマハ発動機などが名を連ねている。
1月~3月にかけて、東京都内で各組織によるイベントを連続的に開催。組織を横断した様々な取り組みを実施していくという。
【イベントスケジュール】
・2月6日(木)「ハミダシキャリア・吹きこぼれキャリア」(渋谷)
・2月13日(木)「脱とりあえず就職、とりあえず●●」(都内)
・2月18日(火)「1億人のちがいをチカラに変える、逆転採用Meetup」(浜松町)
・2月20日(木)「私たち、成長のためにこっちを選びました」(都内)
※イベントの詳細は特設WEBサイトにて見ることができる。
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