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長崎でスタートアップを育成するプロジェクト「Nagasaki Startup Compass」が始動

白井恵里子

2020/01/30(最終更新日:2020/01/30)


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ベンチャーキャピタルであるGxPartners LLPは1月29日、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズと共同で、長崎県で立ち上げ段階にあるスタートアップの発掘・育成を目的としたプロジェクト「Nagasaki Startup Compass」を始動した。

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起業家を支えるサポーターを通じたスタートアップ支援

同社によればスタートアップの成長には、起業家を支えるサポーターの存在が必要不可欠だという。

「Nagasaki Startup Compass」では、主催2社がサポーターとなり、さらにサポーターを長崎に招き入れる。このようして集まった先輩起業家、専門家、ベンチャーキャピタルなどが、スタートアップ成長のために必要な知識やネットワーク、リスクマネーなどを提供することで、長崎のスタートアップの立ち上げやその後の成長をサポートする。

長崎にてスタートアップ向けセミナー開催

2社は同プロジェクトのキックオフとして2月5日(水)、長崎県長崎市にあるCO-DEJIMAにて、セミナー「シードスタートアップのエクイティファイナンス」を開催する。

立ち上げ段階のスタートアップを対象に、「スタートアップとは」「エクイティファイナンスとは」といった基礎部分を伝える内容となっている。

スピーカーはGxPartners.LLPマネージングパートナーおよびCOO(最高執行責任者)の中原健氏。

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中原 健氏

参加は無料。定員は先着50人。専用サイトから参加登録ができる。


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