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東海東京証券、顧客向けにロボアドバイザー投資運用サービスを開始 お金のデザインと協業

白井恵里子

2020/01/29(最終更新日:2020/01/29)


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資産運用サービスを提供する株式会社お金のデザインは1月22日、東海東京証券株式会社の顧客向けに、AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービス「THEO+ 東海東京証券」の提供を始めた。

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新しい資産運用のかたちを提案

お金のデザイン社が提供する資産運用サービス「THEO」は、「プロとAIがいる、おまかせ資産運用。」をコンセプトとした、AI搭載ロボアドバイザーに投資を一任できるサービスだ。


同社が独自開発したロボアドバイザーは、ユーザーの年齢や金融資産額などの情報から、最適と判断した最大30種類以上のポートフォリオを提案。最低投資額は1万円で、手続きはスマートフォンで全て行うことができるという。


発表によると、低コストで手軽に始められる点としてユーザー数を伸ばしており、現在はおよそ8万人にものぼるという。派生となる「THEO+」は、「THEO」とパートナー企業とが協業して生み出す、新しい資産運用ブランドだ。

「おかねのコンパス」と連携も

「THEO+ 東海東京証券」は、同社が東海東京証券と協業することで実現したもの。

さらに同サービスは、株式会社マネーコンパス・ジャパンが運営するスマートフォンアプリ「おかねのコンパス」と連携。サービスにおける運用状況の確認や入金手続きを、アプリ内で一貫して行うことができるという。

利用するには、専用アプリをスマートフォンにダウンロードし、アカウント設定・ログイン後、トップ画面で「ふやす」をタップする。「THEO+ 東海東京証券」を選択し、新規登録を行うという流れになっている。

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