株式会社Queueは1月23日、チームとして効率良く働くことを目指す仕事のパフォーマンス可視化・管理ツール「Remonade」をリリースした。
リモートワークやテレワーク制度の新たな懸念事項
働き方改革の動きに伴い、在宅ワーク・テレワークなど多様な働き方に注目が集まっているのは誰もが知るところだろう。企業もまた、新しい仕組み作りへの対応や、社員の満足度を向上する環境づくりを求められてきている。
一方で、リモートワークやテレワーク制度の導入により、新たなコストやリスクが生じる点が懸念事項であるのも事実だ。
Queueは、創業時からクライアント企業のR&D事業を行ってきた。場所にとらわれず誰もが自由に働け、会社と社員が新しい信頼関係を築こうと、「Remonade」のリリースに至った。
作業ではなく進捗を管理する「Remonade」の3つの機能
毎日のタスク管理「Today」
Todayは毎日のタスク管理機能だ。これまでのタスク管理では、長期のプロジェクトやチーム全体のタスクは管理できていたが、メンバーそれぞれの毎日のアクションは捉えられていなかった。Todayを使えば、それぞれのメンバーがその日何をやるのかを把握できるという。
進捗共有とスタッツ
これまでのタスク管理では、各自のタスクを捉えようとすると、個々の作業を細かく監視してしまうことに繋がっていた。
可視化のポイントは進捗だ。
Todayに記入されたタスクの達成は、可視化されリアルタイムにチームに伝えられる。
また、わざわざレポートや日報を書いて送信することなく、各メンバーがタスクを管理するだけで、日ごと・週ごと・月ごとのパフォーマンスが確認できる。
マネージャーダッシュボード
チームメンバーのタスクの内容・粒度・達成率や、毎日のメンタル面の変化を集積・分析し、マネージャー向けに提供する。
「Remonade」についての詳細は次のサイトで確認してほしい。
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