株式会社CAMPFIREは2月4日、同社が運営する仲間集めプラットフォーム「TOMOSHIBI」にて、プロジェクト単位での人材公募を支援する新プランの提供を開始する。
「TOMOSHIBI」ではこれまで個人や非営利団体の小規模プロジェクトにおける人材公募に限定していたが、新プランでは、営利団体や企業などの大規模プロジェクトが対象になる。
様々なプロジェクトにおける仲間集めを支援
同社によれば「TOMOSHIBI」は、2018年8月のβ版リリース以降、スタートアップの事業開発や、社会課題解決型プロジェクトなど、幅広いジャンルのプロジェクトを掲載し、仲間集めのサポートを行ってきたという。
現在は、ビジネス系、開発系、デザイン系など、様々なスキルを持ち高い意欲を持つ人材が登録し、様々なプロジェクトに応募している。
2019年12月月末時点の応募ユーザー数は約3000人に到達。同社はこれを機に、プロジェクトデザイン全般のサポートも提供する2つの新しいプランを用意した。
法人向けプランの提供開始
「TOMOSHIBI」における基本プランは「Free」プラン。プロジェクトオーナーは、1件のプロジェクトを作成・公開することができる。個人単位の仲間集めに適している。
今回新たに加わるのは、法人利用を想定した、「Business」プランと「Innovation」プランだ。
「Business」プランでは、社内外問わず新規事業への人材公募ができ、1件のプロジェクトを作成・公開できる。
「Innovation」プランでは、新規事業コンテストなどといった「アウトプット」と「人材公募」の両立が可能になる。
「Business」プラン、「Innovation」プランともに、プロジェクトやプログラムの立ち上げ時には、担当プランナーによるサポートを受けることができるという。
同社は今後も、プロジェクトオーナーと様々な人材の架け橋である「TOMOSHIBI」を通して、新しい働き方を実現するためのインフラ機能構築を目指す。
なお、同社は新プランの提供開始に伴い、同社渋谷本社にて、40名限定の無料セミナーを開催予定。詳細は専用サイトから確認ができる。
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